さて、日本では通学は満員電車にパックされた電車、あるいは通勤渋滞などのマイカー通勤などさまざまです。
私は、こちらに来てからはもっぱら徒歩通勤になり、行き帰り30分という多少長めなのですが、毎日ウォーキングがわりに楽しんでいます。
そんな通学の友に、最近は音楽も飽きてきて、少し本を読む習慣ができてしまいました。田舎道なのでできることなので、人通りの多い街中では
ぜったい無理なことですが。
先日も、新刊のPerfectという、5秒間時計のはりを進めたことによって巻き起こる不思議なストーリーの小説を読んでおりました。
そうしましたら、うしろから老婦人が近づいてきて、危ないのでふとよけたところ、老婦人が私の本を覗き込みました。
”De you like it? I also read it. It’s quite good. And you you like that sort of story, you may like “French gardener”! ”
(そのお話は好きですか?私も読んだんですよ。それは良かったですよね。もしそれが好きなら、きっと”フレンチガーデナー(スランスの庭師)も好きなはずです)
と言われました。
私もうれしくなり、”Yes,I like it. I should like that! What kind of story is it?” ええ!私は、このお話好きなのでたぶんその本も好きですね。
そして、”I walk here everyday to work so I will tell you after reading it!” まいにち通勤でこの道を歩いているので、読んだら(感想を)言いますね!
といって、別れました。
さて、早速調べたところ、とても素敵なラブストリーのようです。これから読むのが楽しみです。
長いウォーキングの通学も素敵な老婦人&良い本とのめぐり合いで素敵な時間です☆
http://www.santamontefiore.co.uk/books/the-french-gardener.php